ここ最近、お酒を控えていた。
そのおかげで、夜は時間ができ、ブログの執筆や写真の現像、あるいはニュースを見たり、本を読んだりと、かなり有意義に自分の時間を使えていると思っている。
これまで、毎晩のルーティンとして晩酌していたが、酒に酔うことで自分の行動に制限がかかってしまう。このことから、時間の使い方も制限されてしまうわけだ。これは自分にとって、非常に機会損失であった。
さらに、だ。
もともと、会社の飲み会に出席する方ではなかったが、上記のような時間の使い方をしていると、ますます会社の飲み会に出席し続けることが時間の浪費だったかというのがよくわかった。
もちろん、必要な理由があって、時間とお金をかけた分の効果が得られると判断した場合には出席するが、そのような飲み会は極めて稀有な存在だ。
飲み会に出席して、下世話な会話に付き合って3時間消費するなら、本を読むことに3時間使った方がよっぽどROIが高い。
確たる根拠はないけれど、僕は、企業勤めが本当に性に合っていないのだろう。
定年まで勤め上げた人を、心から尊敬したい。