今日は日本の片隅で

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iPad Pro 2020を購入しました

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米国時間の2020年3月18日に、しれーっとiPad Proのアップデートが発表されまして、日本時間の3月25日から発売開始となりました。

僕自身、iPad Proがアップデートされるのを首を長くして待っておりました。CPUがA12Zだったことや5G非対応という点は肩透かしを喰らいましたが、iPad Pro 2018年モデルを持っていなかったので、今回のアップデートを機に、iPad Proを購入いたしました。

本稿では、僕が購入したモデル、想定している用途、アクセサリー等について紹介していきます。

購入したモデル

  • 11インチ
  • 512GB
  • Wi-Fi+Cellular
  • スペースグレー

を購入しました。

想定している用途

2019年に、iPad miniがリニューアルされた際にiPad mini 5を購入しております。iPad mini 5もWi-Fi+cellularモデルを購入したのですが、今回購入したiPad ProもWi-Fi+cellularモデルを購入しました。

なぜWi-Fi+cellularモデルを購入したのか?

それは想定している用途に関わってくるので、そのお話をした方が良いかなと思います。

以前、こちらの記事でも紹介しましたが、3月にビジネス会計検定という試験を受けました。

その勉強の際、テキストと過去問集に加えて、iPad mini 5を使用して勉強していたのです。

普段の勉強の際、自分の暗記が不十分なところ等をGoodnotes5というアプリ内に一元化しておりまして、試験当日は会場にiPad miniを持って行って、直前までそのメモを見て確認しておりました。

そういう経緯もあって、その後もiPad miniを資格試験の勉強用のツールとしても利用していたのですが、サイズに限界を感じていたことや自分の筆記スピードについてこれない*1という物足りなさから、iPad Proを購入しようと思うに至ったわけです。

そして、資格試験用のツールとして利用しているということで、日常、外出先に持って行ったり、あるいは試験当日に試験会場に持っていくことを想定してWi-Fi+Cellularモデルを購入しようと考えたわけです。

もっとも、現在はテレワークになっていることもあって外出自体が減っているため、自宅以外で利用していないため、Wi-Fiモデルでもよかったんじゃないか?と思ってしまったりしておりますが……(苦笑)

そうしますと、持ち出すことを前提としておりましたので、サイズも12.9インチではなく、11インチを選択することになりました。

そしてストレージですが、正直、勉強にだけ用いるのであれば、512GBというストレージはオーバースペックです。裏を返しますと、勉強だけではなく、写真の現像や動画の編集等も行うことを想定したため、512GBという容量になりました。

それならば1TBの方がいいのでは?

という疑問もあるかと思います。1TBにしなかった理由は、MacBook Proやその他の外部ストレージがあるからです。容量が足りなくなったら、不要なデータをMacや外部ストレージに移せばいいかなという考えから、512GBにしました。

恐らく、容量で悩まれる方も結構いらっしゃるかと思います。そこで、参考までにお話しておきます。

これまで使用してきた(正確には、現在も使用しておりますが)iPad miniは256GBのモデルを使用しておりますが、空き容量はまだまだあります。

iPad miniはビジネスミーティング等でも使用しておりますが、それでもこの状態ですから、純粋に勉強用としてだけ使用するのであれば、128GBでも事足りるのではないかと思います。ただ、写真が画像も扱いたいとなると128GBでは厳しくなる場面も出てくるかと思いますので、どのようなデータを扱うかも含めて考えた方が良いかと思います。

購入したアクセサリー等

続いて、iPad Proの購入に併せて、新規に購入したアクセサリー類も紹介いたします。

Apple Smart Folio(ホワイト)

まず、今回は純正のケースを購入しました。

Smart Folioのホワイトを選択しました。

Apple Pencil2

そして、Apple Pencil2も購入です。

Apple Pencil(第1世代)は、iPadの端子に接続して充電やペアリングを行うという、Appleにしては「イケてない」仕様で、唯一そこが不満だったのですが、Apple Pencil2はiPad Pro本体の側部にくっつけて充電・ペアリングを行うので、圧倒的に手軽になりました。

ちなみに、書き心地について言及しておきますと、ガジェット系のブログやYouTubeを見ますと、Apple Pencil2の方が短くなり、第1世代よりも重心がペン先に移った関係で、書きやすくなったという声をよく聞きます。しかしながら、僕個人の感想は、第1世代の方が書きやすいと感じたため、個人差があるのではないかと思っております。

とはいえ、Apple Pencilは使用する端末に制限を受けるので、そこは甘受しなければいけない部分ですね。*2

ペーパーライクフィルム

Apple Pencilを使用するなら、画面保護フィルムは必須アイテムになると思います。

これまでも画面フィルムは使用してきましたが、iPad miniを購入した際にも購入したペーパーライクフィルムがありまして、こちらが安価で書き心地もそこそこ良かったので、iPad Pro用にも同じメーカーのものを購入しました。

残念ながら、覗き見防止機能はありませんので、機密性の高い情報を閲覧する際には周囲にご注意を!

さいごに

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というわけで、購入したiPad Proのモデルや想定している用途、アクセサリーの紹介をいたしました。

初代のiPadから使用している人間としては、最近のモデルは勉強用として使用するのにも適してきたなと感じております。Apple Pencilが登場した当初は、プロ仕様で売っていくのかと思っていたのですが、iPadにも対応させ、かつ、教育向けのツールとしても位置付けてくれたのは非常にありがたいなと思っております。iPadが、自分の学生時代にもあったらもっと楽だったなと思えて仕方がありません。

それでは!

*1:iPad mini 5のリフレッシュレートが60ヘルツのため

*2:iPad Pro 2020(2018含む)モデルを購入した場合は、必然的にApple Pencil2を使用することになりますし、それ以外のApple Pencilに対応したiPadを使用する場合は第1世代を使用しなければならないということです。