2020年10月23日、2020年9月13日に実施されたFP技能検定試験の結果が発表されました。
2020年9月13日に受験したことについてはこちらの記事にも書かせていただきました。
FP技能検定試験は即日模範解答がアップロードされるため、既に自己採点は実施済ではありますが、マークミスなどがあるため、正式な結果を見ないとわかりません。
というわけで、本稿では、僕の受験結果について報告させていただきます。
いきなり結果報告
いきなり結果を報告させていただきます。
無事合格しておりました。
— てぃーし/資格勉強垢 (@tidus_studylog) 2020年10月23日
試験問題が難しかったので「厳しいか…」と思っておりましたが、こうして結果を出すことができまして、一安心しました。
#FP2級 pic.twitter.com/2xgetOtz3H
無事に合格しておりました。
本試験の雑感については、先日の受験報告の記事でも書かせていただきましたが、試験問題の難易度が高いと感じておりましたので、終わった直後は結果に自信が持てませんでした。
そのため、2021年1月実施の試験を再受験する覚悟もしておりましたが、自己採点の結果、希望が持てるとわかったため、少し気持ちが楽になっておりました。
そして迎えた結果発表の日。
先ほど報告させて頂きました通り、学科試験も実技試験も合格基準点を超えており、完全合格することができました。
試験結果のデータを見てみた
合格したことがわかったので、このままブラウザを閉じても良かったのですが、参考までに今回の試験全体の結果に関するデータを見ておこうと思いました。
FP検定協会の結果
まずは僕も受験したFP検定協会の方の試験結果です。
(https://www.jafp.or.jp/exam/syutoku/result/20200902.shtml)
学科試験の合格率は50%弱、実技試験の合格率も57%と、あの試験問題の難易度からしてみればかなり合格率が高いなという印象を持ちました。
もっとも、2020年はCOVID-19の影響で5月の試験は実施されなかったことに鑑みると、受験生の勉強量が増え、受験生のレベルが上がったのではないかとも考えられます。
そこで、さらに過去のデータを遡ってみると、今回だけ突出して高いというわけではなく、似たような合格率の回もありました。
きんざいの結果
もう一つの受験主催団体であるきんざいの方も確認してみました。
(https://www.kinzai.or.jp/fp/news-fp/28940.html)
FP検定協会の結果と比べると、受験者数も多いですし、合格率も下がっております。
そういえば、FP検定協会ときんざい、どちらで受験すべきか?を説明する動画がYouTubeに上がっていたので視聴したことがあったのですが、FP検定協会の方が合格率が高いということが述べられていました。きんざいは、FP技能検定の受験が必須の会社等に勤めている方が多く受けるので受験者数が増え、かつ、合格率も下がるということでした。
今回の試験結果も、この傾向は当てはまるのかなと思った次第です。
さいごに
以上、FP技能検定試験の結果報告でした。
試験対策や勉強法については受験報告の記事に記載しておりますので、そちらをご覧いただければと思います。
今後、AFP認定を受けて1級に挑むかどうかは未定ですし、現時点では可能性も低いと思っておりますが、万が一、心変わりをした場合には、またブログにて決意表明をしたいと思います。
さて、下の記事にも書かせていただいた通り、2020年下半期に受験予定の資格試験の1つをクリアすることができました。
本稿執筆時点では、残す試験は行政書士試験のみです。この合格の勢いままに、行政書士試験でも結果を残せれるよう、準備を進めてまいります。
それでは!