すでに弊ブログでもご報告しておりましたが、2020年3月8日、大阪商工会議所が主催しているビジネス会計検定試験という試験を受けてきました。
その時の記事はこちら
早いもので一月以上が経ちました。
2級と3級の合格通知書は4月16日に順次発送という予定になっておりまして、本日、僕の手元にも試験の結果通知書が送られてまいりました。
というわけで、本稿では試験結果について報告をしたいと思います。
結果発表
結果は、このように大きい封筒で送られてきました。
もったいぶっても仕方がないので、早速、結果を発表したいと思います。
はい。この通り合格しておりました。
自己採点での正答率は8割だったので、マークミスさえしていなければ合格しているだろうなとは思っていましたが、こうして正式に合格証書を頂けると安心しますね。
成績通知書
成績通知書も同封されておりました。
成績通知書を見ると、自己採点通り正答率はぴったり8割りでした。
合格基準は70点ですので、まあまあと言ったところでしょうか。
意外だったのは、合格率が54.3%と高かったことです。
大阪商工会議所が過去の受験者数や合格者数、合格率等のデータを公開しているのですが、
今回の2級の合格率は過去最高の数値でした。今回の受験者の平均点が、68.8点だったので、難易度が低かった可能性があります。
受験を終えてみて
株式投資のためにファンダメンタル分析をしていたことがあったため、受験勉強を始めるに当たってのハードルが低かったことや、財務諸表の分析自体が楽しかったので、本当に楽しく勉強できました。
日商簿記検定に比べると、まだまだマイナーな試験ですが、身に付けておいて損はない分野の知識だと思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で自粛モードが続いておりますので、これを期に、勉強をするというのは非常に有効な時間の使い方だと思います。
さいごに
5月以降は収束すると見込まれていた新型コロナウイルスですが、政府の非常事態宣言も発令された上に、収束の見込みも立たなくなってきたことを受けて、5月以降に予定されていた資格試験が中止や延期になるという事態になってきました。
例えば、司法試験や司法試験予備試験、公認会計士試験短答式試験は実施が延期になりましたし、FP試験も正式に中止が発表されました。また、日商簿記検定も東京商工会議所では中止が発表されました。
7月以降が試験日となっている司法書士試験や税理士試験、中小企業診断士試験は今のところ予定通りの実施となっておりますが、状況次第では延期になる可能性も出てきますね。
いずれにしても、折角の機会ですし、淡々と日々の学習を進めて、次に備えようかと思っております。
それでは!