平日休みを利用して、休眠口座を解約してきました。
きっかけ
きっかけは、こちらの記事です。
実際、長いこと使っていない銀行口座が2つほどありまして…
2019年になる前に、解約しておこうと行動に移しました。
解約手続
2つともインターネットバンクではなかったので、窓口に赴いて手続をする必要がありました。
しかも、一行(某地銀)は口座を開設した支店でないと手続ができない決まりになっているようで、現在住んでいる場所の近くの支店では手続ができません。
というわけで、平日休みでないとその支店に赴くことができなかった為、今回、平日休みとなったことで行動に移したわけです。
もう一行は某メガなのですが、どこでも手続できそうだったのですが、某地銀の口座を解約するついでに、併せて手続をしてきました。
順番としては、某地銀→某メガバンクで手続をしたのですが、ブログ上では先に某メガバンクの方から書かせて頂きます。
某メガバンクでの手続
まず、某メガバンクですが、通帳を紛失してしまっており、キャッシュカードしか持っておりませんでした。
こんな状態で果たして口座の解約ができるのか疑問でしたが、銀行窓口に凸ってきました。
結論から言うと、通帳なしでも解約手続をしてもらえました。
ただし、キャッシュカードと届出印は必要です。
また、今回、口座が休眠状態になっていたので、いくつか質問をされました。
例えば、
- 届け出ていた住所
- 勤務先(学生であれば通学先)
- 生まれた年の干支
- 暗証番号
です。
全ての質問に答えることができたので、無事に本人認証が取れ、解約することができました。
なお、手続に要した時間は30分ほどです。(順番待ちも含めると1時間はかかりました。)
手続の最後には、口座に残っていた残高分の現金の受け取りと、キャッシュカードの銀行への返却で終了となりました。
(キャッシュカードは目の前でハサミで裁断されます。)
某地銀での手続
某地銀での手続も、某メガバンクとほぼ同じです。
が、こちらは
- 通帳とキャッシュカードの両方を持っていたこと
- まだ休眠口座とはなっていなかったこと
から某メガバンクで受けたような本人確認のための質問はされませんでした。
順番待ちと手続待ちで、30分くらいかかりました。
こちらも手続の最後には、口座に残っていた残高分の現金の受け取りと、キャッシュカードの銀行への返却で終了となりました。キャッシュカードは某メガバンクと同様、目の前でハサミで裁断されました。また、通帳は解約済みを示すスタンプを押された上でこちらに渡されました。
さいごに
最近はインターネットバンクも増えてきて、通帳自体が発行されないというケースも増えてきました。
また、こちらの記事でも報じられておりましたが、印鑑なしでも一部の手続が可能になります。
メガバンクのこういった取り組みは、生き残りをかけての取り組みだと思いますが、普段、インターネットバンクを使っていると、利便性が高く、「インターネットバンクだけでもいいかな」と思ってしまいます。
それでは!